ひずみに惚れ直した2日間だったよね。そうだよね。みんなそう、きっとそう。
行き場の無いこの想いが消えてしないそうな程 孤独だと伝えて
この言葉に。
緑色のライトを下から浴びて、声を振り絞って叫ぶあの姿に、
惚れたよね。
1日目のSCREENは聞いていられなかった。
2日目のSCREENも「ちげーよ!」って感じるところは多々あったけど、それを上回る感情があったから。
他のメンバーが捌けて、1人でステージに立ち、すさまじい集中力で体から声を振り絞るんだよ。
あの人は
「俺だけを見ろ」タイプでもなし、ナルシス全開のボーカルでもなし、
どちらかと言えば出発点は「暗くて内向的でダメで卑屈でどうしようもない自分の鬱憤を吐き出す自己浄化作業」としてのボーカルだったはずなのに
あのステージっていう場所(きっと異世界)に立つこと自体が、偉業なの。
立つことができる、あそこに立って目の前から飛んでくる怨念を浴びることができる、浴びても倒れない、逃げない、それができるだけで普通じゃないの。
たぶんどっか神経が飛んでて、だから「無神経」っていわれるところなんだろうけど。
「ダメダメなのに、なぜか一点だけ突出してすげー」
って、萌えるのよね。
楽しい2日間であったよ!
こう、まっさらな状態でまっすぐな気持ちで「楽しいぜ!」って言えるライブがあると、いいね。おかげで首と背中が痛いです。
新曲のCROSSED ARROWS、よい!ライブだとかなりいい!
あんまり深く考える気にはなれないけど、とにかくライブだと楽しいんだ。ヘドバンタイムの直前のひずみさんがかっこいいんだぞ。惚れるなよ。いや惚れろよ。
衣装はペンギンで赤フンだけどね。