4月。
新の文字がつく生活を送る私たち。
新しいものが体に馴染むまでは、あちこちがキツかったりユルかったりして、居心地が悪い。
居心地が悪い。
そのズレが心に体にトゲを刺して、
なぜだか妙に眠い。とか
なぜだか妙に悲しい。とか
なぜだか妙にクサクサする。とか
メランコリィ
たぶん、今日くらいまでは勢いだけで跳んでこれるの。
変化という敵への経験値を積んだオトナなら、この時期にするべきことも解っている。
慌てず、騒がず、期待せず。
明日からの一週間は、これ以上の負担を自分に課さないように、気持ち静かめに過ごす。
来週の日曜には、「来週にはゴールデンウィークが始まるぞ」と、自分を鼓舞しておく。
そうやって、うまぁーく自分をだましてあげるんだ。悲鳴を上げないように。
季節の変わり目は負担が重い。自覚できるよりも、ずっと重い。
自分に期待しすぎないことも、自分にとっては大事なこと。そんな時もある。
変わり目って
目?
潮目とか、節目とか、境目とか、そういう目?